真田丸 キャスト 栗原英雄 [真田丸]

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真田丸 キャスト 栗原英雄

 真田昌幸の弟・信尹(のぶただ)を演じているのが
栗原英雄です。

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真田信尹のプロフィール

真田信尹は兄の昌幸とともに幼少期から人質として武田信玄に仕え、
信玄の命令で甲斐の旧族・加津野家の養子となります。

元亀2年(1571年)1月、武田信玄は北条綱成の守る駿河深沢城を陥落
させます。このとき、信尹は綱成の「黄八幡」の旗指物を奪い取る
軍功をあげたと伝えられています。

武田氏滅亡後は真田姓に戻り、諡(おくりな)を「信尹」と改めます。

北条家、その後徳川家に仕え、小田原征伐で武蔵江戸城の無血開城に
功があったので5000石川1万国に加増されますが、信尹はこれに不満を持ち、
浪人したと言われています。

昌幸や信繁をはじめ、松代藩真田家の信之が石田三成の手紙を一生持っていた<sup>※</sup>のと同様、
どうも真田家には反骨精神の旺盛なDNAが流れているようです。

※ 信之の母・山手殿(寒松殿)と石田三成の正室・皎月院は宇多頼忠の女(むすめ)で、
 姉妹です。つまり、三成と信之は叔父と甥の関係に当たります。
 親戚を大事にする信之ですから、敵味方に別れたとしても、昌幸や信繁に対する情愛を
 三成にも抱いていたことをこの手紙からうかがうことができます。

このような家族愛は信尹も同じに持っていました。
德川の家臣でありながら、武田氏滅亡後も昌幸のもとへ情報を送り続け、
真田本家の存続に骨身を惜しまなかったと言われています。

肉親や兄弟、子供をないがしろにする現代の風潮は、
GHQよる家族制解体の結果ですが、核家族と高齢化社会
の急速な進行のなかで、「真田丸」は家族や親戚とのあり方を
一面ではわれわれに問うている歴史ドラマのようにも思えます。

 

栗原英雄のプロフィール

そんな信尹を演じる栗原英雄は、知名度が低いので
知っている人は少ないのではないでしょうか?

そこで、栗原英雄について見ていきたいと思います。

生年月日:1965年7月4日生まれ(50歳)
出生地:栃木県
身長:174cm
体重:63kg
サイズ:91 - 76 - 90 cm
職業:俳優
ジャンル:舞台、映画
活動期間:1984年 -

栗原英雄は1984年、18歳のとき、劇団四季に入団します。
2009年、43歳で退団するまで25年間、舞台一筋という俳優さんです。

そのため、「真田丸」までテレビドラマの出演経験は全くない、
ということです。

そんな栗原さんが真田信尹役に抜擢されたのは
どうしてなのでしょう?

三谷幸喜の推薦だそうです。
恐らくは三谷さんが栗原さんの舞台を見て、
自分がイメージする信尹役に当てはまったんだと思います。


栗原さんの歌とダンス、
聞きやすくよくとおる声、
それに舞台でのベテランならではの
しっかりと計算された演技。

三谷さんでなくても使いたい俳優さんですね。

真田信繁の首実検をしたのは信尹
という史実から考察すると、
家族愛のあふれる信尹が甥の信繁の首を見たとき、
栗原さんがどう表現するか、興味津々です。

最終回がそこまで放送するか、
といえば、三谷作品なので
可能性は低そうですね(^-^;)

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