第3話 策略 あらすじ [真田丸]

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第3話  策略 あらすじ

真田家は昌幸〈草刈正雄)の鶴の一声で

織田信長〈吉田鋼太郎)に臣従することを決めましたが、

課題は信長に真田をどう高く売るか、でした。

そのため、昌幸は巧妙な策略をはかります。

 

そのころ高遠城では、本多正信〈近藤正臣)が

主君の徳川家康〈内野聖陽)に武田の旧臣を臣従させるために、

武田家の亡くなった人たちを厚く供養するよう進言していました。

 

その結果、徳川家に召し抱えられた武田の旧臣は

徳川四天王の一人・井伊直政に配属されます。

これが戦場で常に徳川の先陣を司る赤備えの井伊隊の

誕生となります。

 

ヒーローの真田信繁(堺雅人)は、

丘の上から家臣の堀田作兵衛〈藤本隆宏)の家を

うかがっていました。

 

目当ては作兵衛の妹・梅(黒木華)。

 

そこへ家臣の高梨内記〈中原丈雄)の娘・きり(長澤まさみ)

がやってきます。

 

信繁は「渡りに船」ときりに櫛を梅に渡してほしいと頼み、

きりにも梅に渡す櫛より安価そうな櫛を渡します。

 

きりは信繁が自分で渡すよう梅のところへ連れて行きます。

 

梅の前で自分の鼓動がわかるほど心臓がドキドキし、

喉がカラカラになる信繁。

梅に櫛を渡せません。

 

見かねたきりが信繁から櫛を取り上げ、梅に渡します。

梅はお礼をいい、嬉しそうにします。

 

信繁も梅も可愛いですね。

うちの女房は誕生日やクリスマスにプレゼントしても

嬉しそうにしません。

 

こちらが張りあいが抜けてしまいます。

嘘でも嬉しそうにして欲しいですね。

 

昌幸は信幸(大泉洋)に上杉景勝〈遠藤憲一)への書状を届けるよう指示します。

 

この動きを察知した透破の頭領・出浦昌相〈寺島進)と国衆の室賀正武〈西村雅彦)は

手の者に命じて書状を奪い取らせます。

 

 

正武は昌幸が上杉と通じていることを信長に知らせ、自分の評価を

高くしようと画策します。

 

しかし、これは昌相が協力した昌幸の策略で、信長に真田の評価をあげさせる

ことをねらったものでした。

 

翌日、信長から呼び出しの書状がきます。

 

昌幸は万が一を考えて信幸を残し、

信繁とともに信長のもとへ向かいます。

 

【留意点】

日本の歴史では、紫式部や清少納言、藤原道綱の母のように、

女性の名前が不明なのが数多くあります。

そのため、梅ときりの名称はドラマの架空で、実際は不詳です。


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